学習塾に頼りっぱなしになるのではなく自分でも勉強する

学習塾では多くの生徒がいますので、基本的には生徒の総合的な学力向上を実現することが目標です。たとえば、英語であれば長文問題、英作文、文法問題、会話問題などさまざまな出題形式の問題を解いて、その解き方を一通り習います。しかしながら、学校によって出題形式は大きく異なります。文法問題が一切出ない学校もあれば、学生にとってあまり馴染みのないパラグラフ整序問題を出題することもあります。これは長文問題の出題形式の1つであり、各パラグラフが順番通りに並んでいなくて、それを正しい順番に並びなおすという問題です。自分で過去問を調べて対策をしないと解けないので、学習塾で勉強するだけで満足するのではなく、それに加えて普段から自分で勉強することも大事です。

過去問を使って出題傾向を把握する

志望校の出題形式を知る一番の手段が過去問を使うことです。過去問は過去にその学校が出題した問題がそのまま掲載されているので、そのような出題傾向があるのか見ればわかります。たとえば、国語であれば現代文と古文のみで漢文が出ないなら、漢文の勉強をする必要はありません。また、現代文で評論文が出るならその読解対策をすればいいですし、古文で文学史の出題があるなら、読解方法だけでなく文学史の勉強をする必要があります。そうして勉強の方法を確立していくことで、効率的な勉強ができるようになります。理想的なのは、学習塾で自身の科目別の総合力を高めながら、自宅で出題形式に特化した勉強をすることで志望校対策をするということです。